Shaoxing Municipal Bureau of Culture, Radio, Televison and Tourism
 
 

紹興文旅「十二時辰」油絵

浏览:149次    发布日期:2020-05-26

2019年末、紹興文旅の「十二時辰」シリーズ油絵が登場しました。主催者側は油絵の内容をハガキにして制作して、現地で配布しました。観客に喜ばれました。



紹興文旅「十二時辰」油絵の展覧会


紹興文旅「十二時辰」油絵の絵葉書

「時辰」は古代中国の計時単位で、1時辰は2時間に相当します。十二時辰はそれぞれ十二地支という名前で、夜中から数え、夜中の11時から1時までが子時、昼の11時から1時までが昼です。十二時辰は子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(し)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)です。

2019年、中国のテレビドラマ「長安十二時辰」が大ヒットしたのをきっかけとして、紹興文旅は「紹興十二時辰」の油絵展を開催しました。
紹興文旅「十二時辰」油絵の鑑賞

●卯時(05:00-07:00)

越王台下で枕川を観賞
 朝、府山から下り、2500年以上前に越王勾践が天下に君臨した城に身を置きます。目に入るのは紹興人の日常の朝です。
 
 
●辰時(07:00-09:00)

書聖故里で古今を懐かしむ
 紹興の書聖故里は江南の風情を持つ歴史の街並みで、全国初の30の歴史文化街区の一つで、現在紹興市区の歴史的風貌が最も完全に保存されている地区でもあります。紹興の名士王義之と蔡元培の故里で、劉宗周、黄宗義など歴代の名士の学問を追求した聖地でもあります。
 
 
 
●巳時(09:00-11:00)

呂府の奥で陽明を訪ねる
 古城の西小河街区には呂府の建筑群があります。それは浙江省内にある明代の古住宅建筑群のうちの一つで、第5回の全国の重点文物保護単位です。呂府の建物群の奥深くには王阳明先生の旧居が隠されており、ここには王阳明の生涯の概要と先生の精神の神髄が保存されています。
 
 
 
●午時(11:00-13:00)

西小川の河畔で美食を楽しむ
 西小河街区には2軒のとても地味なレストラン--河岸埠頭と古越龍山ホテルがあります。ここの美食は純粋な紹興の味で、お得で美味しいです。紹興料理は江南の美食の中で最も異なっている奥秘は「味の中に酒がある」で、料理は多くの黄酒と酒かすで調理して、香りが濃くて、人を後味にさせます。
 
 
 
●未時(13:00-15:00)

杯を勧める蘭亭聖地
 蘭亭は国内外の歴代書家が慕う書道の聖地です。東晋永和九年書聖王羲之は、名家貴族を招いて曲水流宴を開き、後世に「天下第一の行書」と称えられる『蘭亭集序』を書き、蘭亭雅集の文脈と中国書道の伝承は千年に渡り、百代に渡って継承されてきました。
 
 
 
●申時(15:00-17:00)

 魯迅の故里は、魯迅の作品を読み解き、魯迅の筆致を味わい、魯迅の当時の生活状況を感じ取るための真実の場所です。旧居の前の波止場で、ゆらゆら揺れる烏蓬船に乗って、古橋が織りなすようになっているのを楽しめることができます。
 
 
 
 
●酉(17:00-19:00)

咸亨酒家で老酒を飲む
 紹興は黄酒の故郷で、酒の歴史は悠久で、有名です。「越酒は天下へ行く」という言葉もあります。魯迅の古里の石畳道の先にある咸亨酒店に来て、魅力的な越料理を食べたり、古越龍山のお酒でも添えたりして、紹興美酒美食を存分に味わうことができます。
 
 
 
●戌時(19時–21時)

瀋園での夜に越劇を観賞する
 沈園は人々が堅固な愛を探し求めた一つの寄託地で、千年も謳歌した「釵頭鳳」は壁に刻まれています。沈園では、十ヵ所の風景と夜の「沈園の夜」という越劇の風情を楽しむことができます。灯の光とお酒の香りの中で南宋の詩人陸游と従妹唐琬のわびしい愛の物語を味わうことができます。
 
 
 
●亥時(21:00-23:00)

迪蕩湖畔で夜風に吹かれる
 迪蕩CBDでは、夜になるたびに、個性的な高層ビルがライトアップされ、色鮮やかな海が広がります。迪蕩湖畔では、灯りのきらめく都市夜景を見ることができますし、夜道を歩く人の後を歩いて、紹興の最も美しい夜景を満喫することもできます。
 
 
 
 
●子時(23:00-01:00)

江南の水郷で静かで安らかに寝る
 深夜になると、古城の中にある紹興ホテルや咸亨ホテルに泊まって、近距離で紹興の建筑スタイルと水郷の雰囲気を感じることができます。会稽山の下にある大禹開元リゾートや蘭亭安麓ホテルに泊まってもいい選択です。
 
 
 
 
●丑時(01:00–03:00)

異国の城の風情
 ヨーロッパ風のトスカーナ城では、イタリアのルネサンス時代の古風な建築様式を楽しむことができます。風情園の中で、新しい快適な生活を体験したり、とりでの酒蔵で、本格的なワイナリー文化を体験しましょう。絵のように幻想的なとりでの中で優雅さ、神秘性、ロマンチックさを感じて、心を修めて養生する楽しい体験の中で自然に戻りましょう。
 
 
 
●寅時(03:00-05:00)

古越禅寺で聖心を修める
 会稽山の香炉禅寺、兜率天宮と天姥山中の大仏寺などの山奥の古刹を通って、江南仏国の神秘的な文が感じられます。江南の寺院で「敬礼し、聖心を修める」という静修の道を体験することができます。
 
(編訳:紹興市文旅産業研究院  元中国語のホームページリンク
http://sxwg.sx.gov.cn/art/2019/12/15/art_1647147_41183931.html) 
 
 

分享到:
技术支持: 苏迪科技 分享到: