紹興
詩意に溢れる水郷風景と
炊煙の漂う市井暮らしを兼ねて
水面に浮いている江南の小町
古い街、橋と流れ水で出来た一番美しい江南、
素朴で純粋な年代に戻ったみたい。
江南を楽しむ人々の最初の選択とは限らないが、
独特な静かさと優しさは、
来た人にいつも思い出せる
㹧(アン)犭茶(サン)湖
難解の名前で無視された静かな湖、
避風塘の田舎に隠れている
空と一線となる湖
古い青石板橋が静かに寝ている
果てまでいくと雲も摘みそう
東湖
必ず烏篷船乗ってみよう
石壁の間に漂う櫓の音
仙桃洞に近づいたとき
石門がその倒影とできた巨大な仙桃が見られて
とても面白うい
鑒湖
八百里の鑒湖、鏡の中で遊ぶみたい
烏篷船に乗り、静かな湖面を漂う
ぼうっとしながら、それもまた一興
烏篷船
魯迅の『烏篷船』にはこういう言葉があった:
君の古里はいつも人力車、電車或いは汽車だが、
私の古里にはそういうようなものはない
街や山でのかご以外、
皆船を使う...
古橋
紹興には1平方キロメートル毎に橋3.71本があり、
あの有名なベネチアでさえ
1平方キロメートル毎に橋0.67本があるそうだ
百メートル毎にまた一本の橋があり
様式も簡素で
ただ伝統的な石板のアーチ橋或いは石梁橋だが
河道にある古い建物と
確実に融合しあい
秀麗なる江南水郷を描いた